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シグマ建設株式会社

【完成】民家オフィスコンバージョン

民家・倉庫として建てた築40年近い建物の半分をオフィスとしてコンバージョンします
  • 所在地
     
    [埼玉県熊谷市]
    主要用途
     
    [事務所]
    構造・規模
     
    [木造平屋]
    建築面積
     
    [83㎡]
    延床面積
     
    [41.5㎡]

照明

  • 金属の下地材にコンパクトなライン照明を付けた照明計画です
  • 既存の架構を残しつつ、ライン照明を通しています
  • シルバー塗装の欄間部分には間接照明を設置
  • 間接照明のみ点灯時のイメージです
  • 優しい光が天井を明るくする事で空間の広がりが生まれます

塗装工事

  • 天井ラワン材にも木材保護塗料を塗布します
  • その他の木材・白壁にも雰囲気を合わせる塗装を施していきます
  • 欄間廻りの光が回る部分にはシルバー塗装を施します

板金工事

  • 外壁は一部をガルバリム鋼板の波板にて施工します。コーナーも金物を使わず綺麗に納めました。
  • 倉庫建具は板金巻きの枠を利用。こちらも形状に合わせた板金を作成して施工しています。
  • 屋根は既存のカラーリングですがシャープにやりかえています。
  • 外壁は既存の漆喰を残しつつ、板金部分の一部をやり替えて新たな雰囲気になりました。。

内装工事

  • シナ合板による天井・壁を貼っていきます
  • 既存の間柱を活かしつつの真壁納まりです
  • 既存架構を活かしつつ、断熱を入れて天井を組みます
  • 間接照明用の内庇も造作で制作します
  • 空間の全体像や光の様子が見えてきました
  • 天井のラワン合板の施工状況です

土間・立上り打設

  • 土間及び立上りの打設を行っていきます
  • 既存床レベル迄一部は今後床を上げていきます
  • 倉庫側との間に新たな間仕切り壁の立上りを打設します
  • 土間エントランス部分です
  • 既存トラスは一部表しとします

解体工事

  • 倉庫と民家の間の壁や天井を含め解体しています
  • 残し方も含め非常に繊細な解体作業となりました
  • 構造や和室の意匠を残した解体です
  • 床下は断熱等の必要性から今後土間を打ち断熱を行います
  • 屋根架構です

既存建物現地調査

  • 既存建物の外観
  • 民家部分は和室と洋室の構成既存の材等をどこまで残せるか検討
  • 洋室部分断熱などが無い為外壁や床等は全体的にやり替える必要が有る
  • 洋室既存壁の様子
  • 既存倉庫部分、一部現れている架構が特徴的

古い住宅兼倉庫を事務所にコンバージョンする計画です

  • 既存の構造や架構を表した新しいオフィス空間
  • 既存の漆喰や長押も一部活かした設計
  • 既存の住宅部分から倉庫側へ拡張しています
  • エントランス土間からの眺め