秋市

こんにちは。

 

 

小林です。

 

 

 

台風接近の最中、建築仲間と材木の秋市に行ってきました。

 

 

 

 

今の仕事をしていても、大きな原木は、なかなかお目にかかる機会がないので、

この原木の形や素材をそのまま生かして、テーブルを作るとしたら、

大工さんの手間代はいくらで、塗装代はいくらくらいで...

いや、塗装は自分でやるとして....

という妄想をふくらませて、また視野を広げることのできた時間でした。

 

 

 

　　　　　

 

 

 

お客様の夢の詰まった建築にする為に、

お客様の大切なお金を頂いて材料も使用しているので、生かすも殺すも、私達のセンスにかかっています。

 

 

お客様のご要望に近い建築に仕上げる事、お客様の意見を尊重したいという気持ちはぶれない軸として、心の中にあるのですが、

そのご要望以上のご提案ができるように、設計のことも、施工のことも、材料の事も、

まだまだ沢山、知識を増やしたいと思っております。

 

建築は、｢ここまでいったら全てを極めました。おわりです。｣

という事が無く、どこまでも深みのある分野なので、面白くもあり、魅力でもあり、

また、それが建築に携わる人たちの苦しみでもあると思います。

 

しかし、より、多くの人々の夢を形にするために、これからも、時間の許される限り、技術を身につけていきたいと思います。