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シグマ建設株式会社

野田市T邸改修工事

  • 所在地
     
    [千葉県野田市]
    主要用途
     
    [専用住宅]
    構造・規模
     
    [木造平屋建て]
    敷地面積
     
    [709.52㎡]
    建築面積
     
    [161.96㎡]
    延床面積
     
    [128.88㎡]

[2019/3/16~2019/5/18]

  • 防湿コンクリートコンクリート打設状況。
  • 基礎コンクリートの枠を外し、防湿コンクリート打設の準備が出来ました。
  • 基礎コンクリート打設状況。
  • 既存土台と新規基礎はアンカーボルトで固定します。先に土台にアンカーボルトをセットします。
  • 配筋の確認。300×300の基礎を新設します。
  • 全面に防湿シートを施工します。
  • 砕石施工状況。
  • 新規基礎の根伐り状況、耐力壁下部は基土台脇に基礎を新設します。
  • 既存土台の継手部。85年前で布基礎、アンカーボルトを使用していて驚きました。
  • シロアリ被害がある一部土台は、入れ替えます。比較的にシロアリ被害は少なく安心しました。
  • 浴室部はブロック積みで土台がなく、腐食も激しいため柱は入れ替えます。
  • 床組も手作業で解体しました。
  • 当時、竹小舞をを編むのにも、かなり手間がかかったと思います。
  • 当時の壁は全て土壁です。土を落とすと、下地の竹小舞になっています。
  • 解体開始。増築部分は重機での解体です。
  • 合釘とは両端がとがってる釘です。(リンク https://kotobank.jp/word/%E5%90%88%E9%87%98-1259566)  合い釘の他に、一般的な釘も使われていました。
  • 合釘で床材通しを固定してありました。
  • 大工さんが既存の剥がし方を確認します。
  • 廊下の床材は10m以上の1枚板が使用してあります。床板も再利用の予定です。
  • 床の間、書院は既存を残します。障子、襖も再利用する予定です。
  • 床の間の地板は欅無垢板が使ってあります。
  • 築85年の古民家改築工事です。何度か増改築を経て、今回は屋根・構造体を残した改築工事になります。