建築と漫画

こんにちは。

 

小林です。

 

そもそも、当ブログ「シグマの種」では、

「シグマ建設のスタッフが、日々思う事や 興味のある事などをつぶやく日記。」

がコンセプトなので、どこまで語って良いのかわからないのですが、とりあえず、

冬が来た気がしないでもないけど、まだまだ芸術の秋第二段！ということで、

私の好きな漫画家、手塚治虫についてかきたいと思います。

 

手塚治虫の漫画は、もはや芸術です。

 

夏に、人生で初めて、兵庫まで宝塚を観に行きました。そして、その宝塚劇場のすぐ近くに、手塚治虫記念館があります。

記念館自体、細部にまでこだわりがつまっており、

この建築についてもいろいろ述べたいのですが、それを始めると世が空けそうなので、とにかく素晴らしかったとだけお伝えします!笑

 

 

 

 

手塚治虫のどこが好きかというと、

もちろん、引き込まれるストーリー、画力、コマ割にすら感じるセンス。

色々あるのですが、

 

私が一番惹かれるのは、その「情熱」です。

売れっ子で、常に複数の編集者が隣の部屋に待機し、原稿が描きあがるのをまっている。

手塚治虫の秘話がすごく好きで、中でも度肝を抜かれたのが、５日間寝ないこともあったとか！

 

 

漫画と建築って、全く違うようで、なんとなく似ていて、

結局は、数学のように、明確な正解が無いものを探して探して形にしていく。

そんなところが似ている気がします。

 

 

今でこそ、CADソフトで図面を描く。そんな御時世ではありますが、

お客さんのこの家での生活を思いながら、一本一本丁寧に線を描いています。

 

 

社長は常に日頃から手描きで図面を描いて、お客様にプランをお出ししているのですが、

やはり、CADで描いた図面には無い、温かみと力強さを感じます。

 

 

まだ明確なプランがない...    家を建てたいけどいきなり打ち合わせはちょっと...

そんな方でも大丈夫です！

シグマの社屋はショールームも兼ねており、ご見学だけでも可能です！

また、オープンハウスも随時開催予定ですので、お気軽にお問合せ下さい♪