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シグマ建設株式会社

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RC塀での挑戦

シグマのブログをご覧の皆様お久しぶりです。河辺です。

先日、RCの塀を打設したのですが、そのときに挑戦したサイン工事について書きたいと思います。

 

↑の写真が打設後、養生期間を取り、枠を解体した直後の写真です。

穴が開いている部分にポストが入るのですがその上の数字は工事をさせていただいている番地になります。

アップにするとこんな感じです。

綺麗に数字が読める大きさと太さをデザインしたのですが

切り文字の素材をいろいろと検討しました。

 

スタイロフォームだとざらざらしていてきれいに取れずに埋め込まれてしまいそう…

面木だとサインに必要な幅が確保できないなど…

様々な課題がありました…

 

そこで、今回使用したのがライオンボードというスポンジより硬く、

スタイロフォームより表面が滑らかな材料で切り文字を作って頂きました。

ライオンボードは学生時代に模型で曲線の壁を作るときに使用したことがあったのですが

まさかコンクリート塀の型枠に使うことになるとは思いもよりませんでした。

 

他の工務店さんとかでは一般的な手法かもしれませんが

馴染みのある材料を違った使い方をするのは新鮮で、とてもたのしいです。

 

塀を考えている人がいましたら、名前などもできますので

ご検討いただければと思います。

 

急な猛暑に参っている河辺でした。