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• 所在地

  　

  ［埼玉県深谷市］

  主要用途

  　

  ［専用住宅］

  家族構成

  　

  ［夫婦］

  構造・規模

  　

  ［木造平屋建て］

  敷地面積

  　

  ［1336.08㎡］

  建築面積

  　

  ［122.24㎡］

  延床面積

  　

  ［119.00㎡］

  • 施工状況一覧

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  屋根はｶﾞﾙﾊﾞ、外壁はジョリパット吹付けとｶﾞﾙﾊﾞ、玄関建具はピーラー造作です。
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  LDK天井は白くしたので欅の差し鴨居が引き立ちます。
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  キッチンはTOTOミッテです。カウンターはタモ集成材を使いました。
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  神棚は欅の無垢材です。
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  玄関ホールとリビングの間仕切りは4枚の障子を2枚だけ再利用しました。
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  和室の雪見障子と書院も既存再利用です。
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  リビングの床はナラ材、壁は漆喰、既存の梁や襖とも溶け込みました。
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  リビングと和室間仕切りの襖です。こちらも既存の襖絵です。一枚の襖絵を剥がすだけで丸一日かかってます。剥がした後に洗浄して張りなおしました。
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  畳と襖が収まりました。押入れの襖は新規で作り直し、既存の襖絵を張りなおしました。
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  和室の天井は既存の根太・板を市のそのまま表しました。
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  既存の梁を外した部分を欅材を加工して補修しました。
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  玄関収納に扉を納めました。
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  モルタルが乾ききる前に表面の砂利を洗い出します。タイミングが難しい作業です。
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  玄関・ポーチの土間は玉砂利の洗い出し仕上げです。玉砂利を混ぜたモルタルを土間に塗ります。

[2017/12/19～2018/2/20]

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  外壁も完成しました。正面の壁は吹付けで仕上げました。
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  和室以外漆喰が塗り終わりました。
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  ワラ入り漆喰を板に塗りサンプルを作ります。
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  和室の漆喰はワラを入れようと思います。ワラの量を確認します。
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  漆喰を塗り金鏝で抑えて仕上げます。
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  田中石灰の漆喰を混ぜます。
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  漆喰の下地塗りです。
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  表具屋さんから送られてきた写真です。見違えるほどきれいになっています。実物を見るのが楽しみです。
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  現場で保護のビニールを剥がし、表具屋さんに張り替えてもらいます。
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  ブログでもご紹介した、襖絵です。倉庫に保管してあります。
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  縁側には本棚を造りつけました。
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  和室床の間脇の書院です。こちらも既存再利用です。
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  木工事が完了しました。外していた障子もぴったり合いました。欄間には新規のガラスを入れる予定です。
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  取りはずしていた神棚を取りつけました。欅の無垢材です。4人がかりで取付、天井からはボルトで釣ってあります。

[2017/11/6～2017/12/18]

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  柱部分はフローリングが柱に少し入るようにしゃくります。欅なのでとても固いです。
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  大工さんがフローリングを1枚ずつ貼っていきます。ナラの無垢材です。
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  外壁のモルタル塗りです。木摺り板の上に防水紙、ラス網、モルタル2回塗りの作業です。
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  外壁のガルスパンが張り終わり、モルタル下地の防水紙施工状況です。
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  ガルスパンの施工状況です。上部は吹き付けになります。
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  天井の石膏ボードが張り終わりました。表しだった2階根太と床は隠し、一部の梁を現します。
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  玄関枠の取り付け作業です。左側はガラスを入れる予定です。
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  玄関枠はピーラー材で加工し組み立てます。
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  差し鴨居は現すため、間柱を割いて真壁納まりにします。
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  内部の間仕切り作業です。全てレーザーで墨出しを行い立てていきます。

[2017/9/30～2017/11/5]

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  外部防水紙、サッシ取付けまで完了しました。既存の柱梁が平らではないので、調整材を打ちながらの施工になりました。
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  床の合板まで完了しました。
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  床組も全て手加工で組んでいきます。既存襖を再利用する部分もあるので、高さ設定も慎重に行いました。
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  外周部の柱・間柱の施工です。既存の柱が垂直ではないので、下げ降りと水糸を使い垂直に立てていきます。
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  防湿コンクリートの施工まで完了しました。この上に新たに床を組みます。
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  コンクリートの打設です。
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  防湿シートとワイヤーメッシュの施工まで完了しました。
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  重機で既存の土を鋤取ります。
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  1階の床組み解体後です。湿気が上がらないように防湿コンクリートを打ちます。
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  防水紙を貼りながら野地板作業です。

[2017/8-29～2017/9/29]

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  切り妻屋根の平屋になります。ほぼ手作業の解体工事は1か月かかりました。
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  2階の解体が終わり、大工さんが新しく小屋を組んでいきます。
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  解体した丸太梁です。この3倍ほどの丸太がありました。
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  丸太同士の接合はすべて込み栓差しです。
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  大黒柱にはこれだけの丸太がホゾ差しで刺さっていました。
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  小屋組の解体が終わりました。欅の梁が固すぎて、チェンソーが1台壊れてしまいました。
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  カットした梁をレッカーで釣って下ろします。
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  小屋組の解体に入ります。チェーンソーで梁をカットします。
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  2階部分が骨組みだけになりました。
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  土壁の解体も手作業で行っていきます。
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  大黒柱にそれぞれの丸太梁・母屋が掛かっています。レッカーがない時代にこれだけの部材を組むの技術には驚きました。
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  2階の天井を剥がすと、丸太梁の小屋組が現れました。これだけの小屋組に携わるのは初めてです。
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  まずは2階から解体作業開始します。2階は蚕部屋として使用されていて、その後は洋室に改修されました。
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  間取りは田の字造りの農家の間取りです。主要な柱梁には欅を使用してあります。
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  解体前に大工さんが、欄間・襖・障子を取り外します。
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  築65年の古民家の、1階の一部と2階を解体し、平屋に減築する計画です。