シグマ建設株式会社
ONO一級建築士事務所
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シグマ建設(株)新社屋

基本設計/森 史夫
実施建築設計・施工/シグマ建設(株)
構造設計/S.FORM 大内 章
所在地/埼玉県深谷市国済寺
主要用途/社屋
構造・規模/混構造(1Fコンクリート造、2F木造)
敷地面積/588.00m²
建築面積/279.27m²
延床面積/416.32m²
シグマ建設新社屋倉庫施工状況

[2015/5/3~2015/6/11]

外観、南面、軒天まで完了した状況です。

渡り廊下、Room4の軒天も完了。

Room3の軒はこの後米杉材で施工。

軒天だけでもかなりの日数がかかりそうです。皆さん進んでいるように感じますか?

こうやって見ると進んだかにも見えますが、先が見えてきません。

外部の軒天の施工に入っています。コツコツと進行中。

材料は旭ファイバーグラスのアクリアです。5月の中旬から大工さんは1人。

外部のシートを貼り終えたところで内部の断熱材の施工に入りました。

こちらはガラスの施工が完了した窓です。

養生テープをこの様に巻き取れば施工完了。

ヘラできっちり押し込み表面も平らに。

その隙間にはシーリング材が重鎮されます。

ガラスは枠に対して余裕を持ってセットされます。ガラスが割れないようにです。

小さなものはどんどん所定の位置に。

事務所吹き抜け部のガラスは4人がかりで施工。

待っていた残りのガラス達が入ってきました。

このアングルでは両方の施工が見えます。説明は後々。

こちらはヨコにして施工。外壁の仕上げ材によって異なっていきます。

通気胴縁の施工も同時進行です。この胴縁はタテに施工。

外部は透湿・防水・遮熱シートの施工が進んでいます。

こちらは壁のコンセント。外壁面には気密BOXも同時施工です。

ホール、図書室などのペンダントライトの決定では、スタッフの意見がなかなかまとまりません。

照明の位置決定には少し手こずっているようです。

天井下地を終えた2F木造部の電気配線工事の状況です。

[2015/4/22~2015/5/2]

資料室の床組み。事務所棟2Fの床組みが75%完了しました。これで連休に入ります。

最終面の西面までほぼ完了。これで外壁、断熱材貼りが95%完了です。

事務所棟東面。断熱貼りまで完了し、木製建具を持つ三角の窓達です。

こちらは事務所棟ワークスペース吹き抜け部分のサッシです。

外部もサッシ枠が取付き断熱材の工事が進行しています。

2Fの居室部分。アルミサッシも取付き、徐々に床の下貼りまで完了してきました。

こちらコンクリートの三角部分も木製建具の予定です。

今回の打合せは、建具のディティールと材質、色の最終チェックです。

三角の開口部分は木製建具の予定です。

床の骨組み、下地貼りまで完了し、木製建具の最終打合せです。

こちらは事務所棟玄関ホールです。

同じくワークルームですが鋼製建具も取付きました。

ワークルームの天井下地が完了しました。

1Fでは天井の下地組みが進工中です。

選択した工法はウレタン吹付工法。厚み75m/m以上の施工です。

床組みの骨組みが完了した渡りの部分。コンクリートの床が打ち放しの為室内側での断熱です。

[2015/4/7~2015/4/21]

2F木工事…まだまだ先が見えません。

この様に壁に掛ける絵画の、下地の位置出しも進行中。

事務所棟とミーティング棟の渡り部分。天井、床、それぞれ下地まで完了。

2Fは天井下地から床組み工事に入ってきました。

外部と内部のからみも徐々にはっきりとしてきましたよ!

2Fの天井下地がほぼ完了。1FRoom1の天井下地工事の様子です。

こちらはミーティング棟ギャラリースペースの窓です。

モルタル詰め、清掃まで完了。ミーティング棟Room2の窓です。

モルタルを詰め込んだ後の清掃はきっちりお願いします!

コンクリートとサッシの隙間には防水モルタルを詰め込みます。

こちらはミーティング棟ギャラリースペースの地窓です。

事務所棟1F水廻りの窓達です。

コンクリート部のサッシは溶接止めです。

1Fコンクリート部のサッシが取り付きました。

ここはミーティング棟2Fホールの一部。天井高を低く抑えた箇所も。

事務所棟2Fホール。ここもかなり大変な仕事でした。

こちらの図書スペースの天井は波のようにうねっています。

こちらはミーティング棟2Fホール部の勾配天井です。

断熱層から突き抜けている棒が天井を吊る為に使用されている吊木です。

一方で断熱工事の終了した2Fは天井の下地組みが始まりました。

そしてこの様に2Fから高強度モルタルで埋めていきます。

配管を通した穴は下からこの様にふさいでいきます。

ここは1F、2Fの空調機の配管が集中している箇所です。専用のパイプシャフトになります。

ここは男子トイレ。小便器も付くので、給排水の配管が混み合っています。

2Fのトイレ、給湯室の給排水などの配管も進行しています。

こちらは2F壁付空調機の冷媒配管。決められた穴から1Fに降りていきます。

2Fも屋根断熱が完了。小屋裏の冷媒・ドレーン配管や換気のダクト配管が始まっています。(2F)

位置出しが完了。1Fの空調(天井カセット式)の吊り込み冷媒・ドレーン配管の工事が始まりました。

さっそく打増したコンクリート床の上に、改めて通りズミを出していきます。

この社屋が建っている限りこの場所に納められている事になります。

こちらは2F屋根断熱が完了し、小屋裏になる空間に納められた3本の弊串です。

1F床の断熱、暖房配管そして増しコンクリートが完了。

[2015/3/6~2015/4/6]

1F執務室の自然光の入り…内装が白で仕上がるのでもっともっと明るくなります。

2Fはアルミ製建具がいつ来ても良いように、窓廻りの作業が着々と進んでいます。

事務所棟エントランス部です。綺麗に打てました(^□^)

最期は左官屋さんが水平をとってコテで押さえていきます。

わずか80m/mの厚さ。タッピングの締め固めは重要な作業です。

床暖の配管がコンクリートに埋まっていく状況です。

コンクリート打設風景です。

今後の工事で絡む所は配管の位置、壁からの離れを記録しておきます。

ミーティング棟ギャラリーの配管が完了した状況です。

1Fの床は湿式の工法。そこに床暖配管を通す事にしました。

断熱工法はコンクリート構造床の上にスタイロホームを敷き並べ、コンクリートを打ち込みます。

続いて1F床の断熱工事です。

吹込み作業も完了。これで屋根、天井部の断熱工事は全て完了しました。

高所作業なのでなかなか大変な作業です。

1マス1マス吹込む所に穴を開け、吹込んでいきます。

今回セルロース断熱の厚みは180m/m。

屋根が完了したのでさっそくセルロース断熱の吹込みに入りました。

内部はセルロース断熱のシートが完了しました。

北道路面からの眺めです。横葺きの段葺きと迷ったのですが、縦ハゼ葺きで正解です(^□^)

南面の屋根もかなり葺かれてきました。

ここはストーブの煙突とのからみの部分です。

その間、着々と屋根工事は進行します。

天井から下に出ている木は断熱工事の後、天井下地を組む為のものです。

内部は今回屋根断熱に使用するセルロース断熱の下地に取り掛かります。

まずは役物からの取付です。

検査が終了したのでさっそく屋根工事にとりかかります。

検査が完了して最終確認に入りました。

大内氏の検査は全ヶ所に及びます。

渡辺さんは、大内氏の指示に対してその場で対応していきます。

大内氏の指示に対して関根君も書きながらの対応。

ここもそうです。ここは指示かな?

ここでは構造壁に現状を書き写しながら再チェックを行っています。

大内氏の検査はいつも現場内が緊張した空気になります。

金物取付が完了したので構造設計大内氏の検査です。

[2015/2/9~2015/3/5]

段々と現場内の見通しが悪くなってきますね…(^_^)

金物が完了すると間柱の取り付け。

こんな感じなので、構造図を見ながら慎重に施工しないと必ず見落としがでてきます。

金物の取り付けは社員の渡辺さん1人におまかせ。

こちらもオメガコーナー。この様にしてしっかりと固定していきます。

コンパクトコーナー。

ホールダウンプレート。

オメガコーナー。

ホールダウン金物。

大工さんは屋根に続いて構造金物の取り付け。

前面道路から眺めてみると…デカすぎた?

ルーフィングの敷き込みも、ボックスの屋根まで完了。これで大屋根は一安心。

近くで見るとこの様になっています。

大量の雨が降った場合、雨水が両脇に流れ込む様に細工をしているのです。

事務所棟では大工の渡辺さんがBOX周りで何やら作業中。

水下から水上へ、かさねしろを取りながら施工していきます。

この作業はアッと言う間に屋根を包み込んでいきます。

野地板まで完了すると次いでルーフィングの敷き込み作業です。

ここまで上棟後5日間の作業。大工さん方御苦労様でした(^□^)

こちらは事務所棟からミーティング棟を眺めた写真です。

貼り終えた写真がこちら。

この写真は事務所棟の野地板を施工する前の状況です。

最後に屋根の下地となる野地板を貼って完了となります。

ミーティング棟北面の屋根の先端。登り母屋の先端の加工も完了した様です。

夏場の暖気は下から上に上ります。このかき込みは通気の為のものです。

屋根の先端の角部分はこんな面倒な垂木組みになっています。

破風材の取り付け。この様に屋根が折れているヶ所は大工さんも苦労しているようですね。

垂木の施工が完了すると破風の取り付けも断熱材と同時に進んでいきます。

この様に垂木と断熱材の接点と断熱材のジョイント部には気密テープ(黒)を施工します。

垂木が150m/m、断熱材が50m/m。その差の55m/mが通気層です。

続いて貼り終えた構造用合板の上に垂木を打ち付け、その合間に屋根断熱材をはめ込んでいきます。

下から見るとこの様になっています。もう空は見えません。

事務所棟がほぼ完了しました。

大量の釘を使用します。さすがの大工さんもコンプレッサーを利用しての作業です。

屋根の剛性を高める為に構造用合板を平らな梁と母屋に打ち付けていきます。使用する釘は75m/mです。

今回の屋根は梁も母屋もフラットに組まれています。