シグマ建設株式会社
ONO一級建築士事務所
〒366-0033 埼玉県深谷市国済寺422番地9
営業時間 : AM 9:00 ~ PM 6:30
定休日 : 日曜・祝日
tel:048-574-1611
fax:048-574-1537
基本設計/森 史夫
実施建築設計・施工/シグマ建設(株)
構造設計/S.FORM 大内 章
所在地/埼玉県深谷市国済寺
主要用途/社屋
構造・規模/混構造(1Fコンクリート造、2F木造)
敷地面積/588.00m²
建築面積/279.27m²
延床面積/416.32m²
シグマ建設新社屋倉庫施工状況
鏡割り、せ~の!
場所は変わり職人さん達を労う上棟の宴に!
皆さん楽しそうです。たくさん持って帰っていただきました(^^)
集まっていただいた近所の方達やお客さん方「巻きますヨ~」
こちらは今日のために準備されたおもち。もちろん菊寿童さんのものです。
二礼二拍一礼の後に記念撮影。皆良い笑顔です(^^)
この日のお酒は八海山。特に意味はありません。
いよいよ儀式の始まりです。社長も笑顔に(^^)「晴れてよかった~!」
上棟式の準備も完了。青い空に立つ3本の弊串。良い眺めですね。
この3本の弊串をミーティング棟の棟に…するとなんと晴れ間が(^^)
反対の面は…シグマのスタッフ、上棟に携わった全ての職人さんの名を刻みました。
全部で3本。表はこんな感じです。
午後に入ると上棟式の準備も。弊串に社長が一筆。
この様な垂木の組み方もサイズも初めて。サイズは150×180m/m。ダイナミックです。
途中から雨が。この材は軸組の垂木に相当します。
母屋梁までほぼ組み終わりました。
続いて母屋梁を順次納めていきます。
ノミで仕口を落としています。少しきつかったのでしょう。
下から見上げるとこんな感じです。納めるのも一苦労です。
この梁。梁背が390m/mの材です。作業も慎重です。
登り梁の取付。シグマの大工渡邊がボルトを即時取り付けています。
2日目の作業開始は1日目の続き。ミーティング棟北面を攻めます。
1日目の作業は終了。材の整頓と明日の段取りです。
両端の登り梁が組まれ、こちらも形が見えてきました。
棟木の次はミーティング棟北側の登り梁です。
初日終盤、ミーティング棟の棟木が吊られてきました。
こちらは事務所棟南面。梁が碁盤の目のように組まれていきます。
足場にネットがかけられました。このシルエット、大満足です(^^)
本当に複雑な木組みです。作業は着々と進んでいきます。
この後、棟木に多くの材が絡んでいきます。
ウ~ン(^^)事務所棟の棟木が全て納まりました。
こちらは事務所棟の棟木です。一番高所の材。緊張する作業です。
事務所棟北端から順々登り梁が納められていきます。
事務所棟北側の先端。重機運転手さんは見えていません。操作は誘導担当者と無線で。
下には大物の材が…これらの材を段取り良く上げる役は大工の加藤さん。
午後一番。登り梁の大物から組み始めました。
梁の上からの撮影。このポイントはそ通りの15ですね。
昼休み。職人さん達とシグマスタッフで記念撮影です。
午前中の作業を終えました。ピンク色の材は屋根断熱のネオマフォーム50m/mです。
こちらは西側隣地から見た作業風景。こちらも徐々に見えてきました。
前面の道路から見た作業風景です。徐々に形が見えてきました。
今度は大丈夫かな?自身のある顔つきですが?
何やら化粧梁の仕口の確認をしているようです。間違っていた様子。
着々と材が組まれていきます。
こちらは大工の岡田さん。今日は9人の大工さんが参加しています。
建方の作業中は鳶の正田さん。真剣な目付きですね。
重い梁などの材はこの様に重機で収まるヶ所に下から直接吊ってセットしていきます。
その際先程準備したボルトを即時取り付けていきます。
重量の軽い桁は手作業で進んでいきます。
一方では柱と梁を継ぐ際に必要なボルトの準備を行っています。
手際良くこの作業は続きます。柱の林です。
柱にはこの様に番付けがあり、納めるヶ所は決まっています。
まず柱材から揚げられ、順次建てていきます。1本目は鳶の正田さんがゲット。
建方作業は2日間の予定。初日朝礼の後、荷揚げ作業から開始です。
土台引きはレベル調整まで完了。上棟を待ちます。
1Fコンクリート壁。だんだんと美しくなってきました。
この上に、しっ喰塗りの仕上げをする予定です。
見苦しかったジャンカも、きっちり補修すればこの様になります。
この材は、水で練るだけの材です。補修は左官屋さんにお願いします。
ジャンカ部分の補修に使用する材は高強度モルタル。一般の物とは違いコンクリートと同等の強度が出ます。
上棟時に必要な足場が上にのびていきます。
土台引き2日目。セットまで終えました。後はレベル調整で完了です。
2Fに木造部の土台が搬入されました。
洗いの後、ベニヤのジョイント部分のふりくをサンダーで削る作業を終えた壁です。
どうですか?なんとなく違って見えませんか?
洗ったコンクリートの表面は、目視でもかなり違って見えてきます。
ハイウォッシャーでコンクリート表面の不純物、ホコリ等を洗い落とします。
全ての枠を取り外した後はコンクリート面の洗い作業が大切となります。
事務所棟入口入ってすぐの杉板の打ち放しの壁です。まぁまぁの仕上がりです。
内部の壁です。やはり数ヶ所にジャンカが…
先端が37cm厚のスラブ。当初は厚すぎると心配していたのですが、結果は◎
継ぎ部分のコンクリートが見えてきました。ここまでの作業。3日間の作業でした。
危険作業なので若くて機敏な職人さんばかりです。
スラブ解体は継のパイプ(サポート)を取り除き、後は重力でパイプを落としていきます。
事務所棟とミーティング棟を継ぐスラブ枠も解体を待つばかりです。
4週間のコンクリート養生期間を終えいよいよスラブ枠の解体です。
コンクリート打設時にセットしたアンカーボルト。きれいに施工されています。
枠を取り外しスラブ上は土台引きを待つばかりです。
枠の内部には全てのレベルが均等になる様にセメント系の材を丁寧に積めていきます。
土台が敷かれる位置がはっきりと見えてきました。
続いて高さ調整の為の枠の取り付けです。
不純物を取りのぞいたスラブ上では木造土台の位置出しが進んでいます。
この様に鉄筋まで出てきたヶ所には、サビ止め塗料を塗ります。
ジャンカの部分は全てはつりハンマーで取り去ります。
しかし、この様なコンクリートがきっちり入っていないヶ所も…この様な部分のことをジャンカと呼びます。
上部から覗くと曲線になっているのが良くわかりますね。
コンクリート打設の時、苦労したミーティング棟の階段です。ウ~ン(^□^)
解体したばかりの時は、近寄ってみるとこの様に黒く光っています。
解体作業3日目。西側外壁面の状況です。
福田も洗いの作業がんばりました。
その不純物をハイウォッシャーで洗い流します。
水を抜いた後には、コンクリートの不純物がかなり付着しています。
昨日まで10日間スラブ上には水を張っていました。シグマの水養生です。
打設から10日が経過し外壁型枠のばらし作業に入りました。
作業の最終は陽が暮れていました。皆さんご苦労様でした。
コンクリート打設の作業が終わりに近づくと1F壁部分の枠の清掃などの作業も始まってきます。
左官屋さんの作業は少し寂しい感じですネ。床の仕上げの作業。孤独感が漂ってます。
日もだんだんと落ちてきました。あとひと頑張りです。
作業も大詰め。ミーティング棟のスラブを後少し残すばかりとなりました。
階段手摺の打設。壁を叩きながら打ち込んでいきます。
道路反対側から見た現場の様子です。
打設作業も後半に入ってきました。床面の仕上げは左官屋さんが引き受けます。
難しい階段の打設。社長が先頭をきって頑張ってます。
昼食はおにぎりの立ち食い。ミーティング棟の階段の打設です。
お昼前後になると一部スラブの打設まで進行してきました。
事務所棟ワーク室の腰壁の打設の様子です。
受け入れる生コンの検査とテストピースの採取です。伊藤です。
スラブ上はポンプ車1台に対し、バイブレーター3台を使用しての打設です。
壁をたたく様子です。生コンの入ってくる壁にとりつき、木づちで壁をたたきます。
いよいよ打設開始です。1階部分で壁を叩く者はこのパイプの林の中を移動します。
バイブレーターの線を打設開始の位置にセットする者。
早朝より準備作業に取りかかります。ハイウォッシャーで洗いをする者。
この日はポンプ車2台。作業員は30名。気合も充分です。
コンクリート打設の朝です。シグマは全員集合です。
コンクリート厚と鉄筋の高さ関係のチェックも事前の作業です。いよいよ明日はコンクリート打設です。
これは電気の配管の為のスリーブです。
2Fが木造なのでアンカーボルトのセットも事前に行います。
この様な配筋チェックの作業は監督の仕事です。
配筋検査後も打合せは続きます。
大内氏の検査を受けられるところまでこぎつけました。8日間程の配筋作業でした。
明日は大内氏の配筋検査。陽が落ちても作業が続きます。
その他、こちらは階段部分の配筋です。完了しています。
スラブの配筋は必ず2段の配筋。上筋の組立て作業に入りました。
配筋作業も大詰め。渡り部分の背筋に入りました。
職長の岡島さん、頑張ってます。
こちらは事務所棟のキャンティースラブです。
ミーティング棟2Fの2M程飛び出した床(キャンティースラブ)の配筋です。
梁の配筋が完了すると続いて床の配筋に取り掛かります。
これはミーティング棟階段室のR状の梁です。
圧接が完了した箇所より梁の組み立て(配筋)を進めていきます。
ガスで鉄筋と鉄筋を溶かし、一体化させるイメージです。
まず19m/m以上の梁の主筋を接合する作業に取り掛かります。
続いてこのスラブ型枠の上に鉄筋を組む作業が始まります。
ほぼスラブ型枠も完了です。2Fの外形が見えてきました。
ここまで南北間の通路として利用していたスペースもこの様に継パイプだらけです。
いよいよ事務所棟とミーティング棟を継ぐ床の型枠工事に入りました。